こんにちは!!
今回は、「みやこ染 ポリエステルダイ」を使って、
キャラヌノで現在取り扱い中の生地全種を染めてみましたよ~!(∩´∀`)∩
染め方や、用意する物は前回ご紹介したものと同じなので、
前回のブログをまだ見ていない方は、
コチラからどうぞ♪→
★ポリエステル生地★
画像左上から順に、
・ポリエステルツイル
・アーバンツイル
・ポリエステルギャバ
・ポリエステルレーヨン平織 厚手
・ポリエステルレーヨン平織 薄地
・アムンゼン
・アムンゼン薄地
・ツイルカラーデニム
レーヨンとの混紡生地の「ポリエステルレーヨン平織 厚手」「ポリエステルレーヨン平織 薄地」、
綿との混紡生地のツイルカラーデニムは、ポリエステルダイだと染まりにくくほかの生地と比べると、
染色後の色が薄くなってしまいます。
染色をする場合は、濃い色の染色は「ポリエステルツイル」「アーバンツイル」「ポリエステルギャバ」「アムンゼン」「アムンゼン薄地」。
淡いパステルの染色は「ポリエステルレーヨン平織 厚手」「ポリエステルレーヨン平織 薄地」「ツイルカラーデニム」がオススメです!!
★サテン生地★
画像左上から順に、
・ドレスサテン
・キャラヌノサテン
・スタンダードサテン
・マットサテン
・厚手サテンver.2
・メタルバックサテン
・和調合繊バックサテン
サテン生地全種、光沢はそのままきれいに染色することができました!!
★起毛生地★
画像左上から順に、
・ハイミロン‐ニューハイベルソフト
・ソフトファー
・フェイクファー
・プードルファー
・シープファー
・スタンダードベロア
・クラッシュベロア
・ポリエステル起毛スエード
起毛生地も毛足部分が若干色が薄めになってしまいますが、しっかりと染色することができました。
「ソフトファー」「フェイクファー」は染色後ブラッシングをすると元のふわふわした手触りに戻ります。
特に「フェイクファー」は毛足が長く染色中に毛足が絡まってそのままではゴワゴワとした見た目できれいではないので、
しっかりとブラッシングをしましょう!!
★合皮・エナメル生地★
画像左から順に、
・PUストレッチレザー
・フェイクレザー
・メタルレザーver.3
・ソフトエナメル
・エナメル薄地
エナメル以外は薄く色がつく程度ですが染色は可能です。
合皮・エナメル生地はムラにないやすく染色が難しいです。
ムラにならないよう様子を見ながら染色してくださいね♪
★オーガンジー・装飾付き生地★
画像左から順に、
・50Dシフォンジョーゼット
・オーガンジー
・オーガンジー生地 星屑のステージ
・スノーラメオーガンジー
・50Dハードチュール
・20Dソフトチュール
・ソフトチュールドットラメ
・ラッカバンレース
装飾のついていない「オーガンジー」「20Dソフト/50Dハードチュール」50Dシフォンジョーゼット」はきれいに染色することができました!
装飾のついた生地は、生地と装飾に色も差が出てしまいあまりきれいな仕上がりにはなりませんでした。
特に「ラッカバンレース」はチュールとレースの糸との差が大きくレース部分がほとんど染色しないので、
濃い色への染色はオススメしません。
「オーガンジー生地 星屑のステージ」は染色してしまうと箔押しされた星の光沢がなくなってしまいました( ;∀;)
「ソフトチュールドットラメ」はラメが熱ではがれてしまいますので、染色はオススメしません(-_-;)
★ニット生地★
画像左上から順に、
・ポリエステルジャージー
・ユニフォーム生地
・メタルストレッチニットver.2
・ウルトラメタリックツーウェイ
・レザーストレッチニットver.2
・レザーストレッチニット厚手
・ライクラストレッチ パールタイプ
・ライクラストレッチ マットタイプ
「メタルストレッチニットver.2」「ウルトラメタリックツーウェイ」以外はきれいに染色することができました!
染色後も生地質はそのまま伸縮性が衰えることはありません♪
★ラメ・スパンコール生地★
画像左上から順に、
・チュールスパン
・ランダムチュール ラメライン
・ランダムチュール スパン
・スポンジラメ
・スパンラメニット
・ラメシャー
「スパンラメニット」「ラメシャー」以外はムラなくきれいに染色できました!
「スパンラメニット」は染色してしまうと染色作業中にスパンコールがはがれてしまうので、染色には不向きの生地です( ;∀;)
「ラメシャー」は横方向にムラのある仕上がりになってしまいました( ;∀;)
如何でしたか?
生地が縮んだりほつれたりしてしまうので、染色は必ず生地裁断前にしてくださいね!!
ポリエステルダイを使って、理想の色味の生地に染色してみてくださいね°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
キャラヌノオススメ
みやこ染 ポリエステルダイ はこちらから♪→