こんにちは！
今回は、
コスプレ造形 尻尾の作り方のご紹介です！！(∩´∀｀)∩☆
ミシン不要！
グルーガンだけでお手軽に作れる尻尾ですよ♪
◇使用材料◇
フェイクファー
COSボード
サテンリボン
50Dハードチュール
カッターナイフ
グルーガン
ペベオ塗料 セタスプレー
◇作り方◇
型紙を作成します。
作りたい尻尾のイメージラフを書きます。
トルソーや自分の体に当てて大きさ、形を確認します。
綺麗な線で清書して型紙を作ります。
今回は半分だけ清書し、切るときに反転させます。
清書後も必要であればトルソー等で確認、修正してくださいね♪
②ボードを組み立てます。
COSボードに型紙を書き写します。
型紙に沿ってボードを切ります。
尻尾の根元以外はナナメ切りにします。
ナナメ切りの方法は動画でも解説しております！↓
２つ合わせにして、まずは片側の側面だけをグルーガンで接着します。
一度に貼ろうとすると綺麗にできないので、約3cm間隔で少しずつ接着してくださいね♪
グルーガンでの接着方法を動画でも解説しております！↓
尻尾の中にくしゃくしゃにしたハードチュールを詰めます。
濡れなければ、くしゃくしゃにした紙でもOKです！
綿でも良いですが、重くなるかもしれません(;’∀’)
もう片側もグルーガンで接着し、閉じます。
断面図はこんな感じになります♪
押したときの弾力はコチラの動画で確認してくださいね♪↓
装着するための紐をつけます。
今回はリボンを使用しました！
口をグルーガンで接着します。
紐が取れないようしっかり閉じてくださいね！
③生地貼り仕上げをします。
毛並みの方向を確認し、ファー生地を接着します。
中心に（画像の紫の線あたり）グルーガンを塗り生地を貼ります。
面が切り替わる両脇のギリギリまで生地をグルーガンで接着します。
面よりも3mm程度大きく生地を裁断します。
まだ貼っていない面も同じように、中心→両脇の手順で生地を接着します。
今回は面の切り替わり部分（両脇）ギリギリまで生地を貼らないようにします。
貼るのは少し手前までにしてくださいね！
大きい生地のままでは作業しにくいため、生地を少し大きめに荒裁ちをします。
両脇を接着していきます。
最初に生地を貼った方の際まで薄めにグルーガンを塗り、荒裁ちした方を被せるように接着します。
この時、グルーガンは出し過ぎに注意してくださいね！
接着できたら、余分な生地をハサミで切り落とします。
このままでは両脇の生地の切り口が見えたままなので、ブラシで毛をといて切り口を隠します。
紐の口部分にも生地を接着します。
全体的にブラシで毛並みを整えて、尻尾自体は完成です☆
④塗装仕上げをします。
尻尾先を塗装します。
汚れても良いブラシと塗料を準備してくださいね！
本番を塗装する前にハギレで練習をすると失敗も少なくなりますよ♪
セタスプレーで塗装した直後は、しばらく塗装部分に毛の方向に沿ってブラシをかけ続けます。
毛が束になったまま塗料が乾かないように注意してくださいね！
練習ができたら、本番塗装をします。
☆完成☆
如何でしたか？？
自作派の皆様の参考になれば嬉しいです♪°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
コスプレ造形の自作なら、是非キャラヌノの生地をご活用くださいね！
完成した衣装は是非投稿フォトパレードへご投稿ください！！
★キャラヌノ使用材料まとめ★
・フェイクファー
・50Dハードチュール
・COSボード
・グルーガン
・ペベオ塗料 セタスプレー
・サテンリボン
制作協力：ぽち様(Twitter→@gs_pochi)