★衣装作例★ウマ娘 プリティーダービー フジキセキ(勝負服)風衣装 ブラウス編その1

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こんにちは!

今回は、
ウマ娘 プリティーダービー フジキセキ(勝負服)風
の衣装を作っちゃいました!!(∩´∀`)∩☆

★ブラウス★
◇使用生地◇

表地→ポリエステルレーヨン 平織 薄地 – モノトーン1240
接着芯→接着芯 薄地 ノーマル – モノトーン1441
型紙→【型紙】綺麗目細身レディースブラウス
糸→ミシン糸 シャッペスパン#60(普通地用) カラーno.401
ミシン糸 シャッペスパン#90(薄地用) カラーNo.401
(薄地用ミシン糸は生地端処理の時に使用します!)

★生地の裁断前に!★
胸の開いているデザインなのでトルソーのままのサイズでは差ができてしまいます。
デザインとの差をなくすため「おっぱいNEOsister」を使用し胸囲を長くしました。

今回はパンツにシャツを入れているデザインなので裾の長さは変えなくても大丈夫です。

シャツの裾が表に出ている場合、下の画像のように裾が5㎝程上がっています。

裾が表に出ているデザインの場合は生地を裁断前に型紙のすその長さを伸ばしたりしてくださいね!

◇作り方◇
①生地を型紙に合わせて裁断をします。
表地、接着芯共に、型紙に書いてある枚数分裁断をしてくださいね!

接着芯は「上衿」「台衿」「カフス」「前立て(前中心)」に必要なので、必要分を裁断します。
切り替えのデザインのある前身頃以外を裁断します。

今回は前身頃部分に切り替えのラインが入っているので前身頃以外のパーツを裁断後、生地を先に切り替えに合わせて縫い合わせます。

切り替えの幅が4㎝になるように縫製します。5cm幅で線を引いていくと4㎝幅の切り替えのラインに仕上がりますよ!

生地の裏面にチャコペンを使用して線を引いてからその線で生地を折り5㎜幅で縫製します。

生地の表裏の確認方法は「★お役立ち情報★生地の表裏・タテヨコの見分け方!」で紹介しております!

縫製ができたら前身頃も裁断していきます。
生地裏の5㎜幅の生地は脇側に片倒しアイロンをかけてから裁断をします。

左右でラインの位置がズレないように型紙に切り替えの位置の印を入れてから裁断をしてくださいね!

②接着芯貼り付け位置に接着芯を貼ります。
今回は「上衿」「台衿」「カフス」「前立て(前中心)」に接着芯を貼ります。
「表地の裏面」と「接着芯の接着面」をアイロンで押さえながら貼り合わせます。

接着芯の表と裏を間違えないように気を付けてくださいね!
生地を触ったときにざらざらとする面、光に当てた時にキラキラとした面が接着面になります。
接着芯の「使い方」と「選び方」はこちらから!
★ソーイング用品紹介★接着芯の使い方と選び方!→

③ボタン付け位置にしつけ糸で印をつけます。
今回は「台衿」「前立て(前中心部分)」と「カフス」に印をつけます。

しつけ糸を手縫い針に通し、きつく縫いすぎないよう緩めに縫います。

縫い終わったら、生地と生地の間にはさみを入れて糸を切ります。
糸が抜けてしまわないように気を付けてくださいね!

④生地端がほつれてこないようにロックミシンまたはジグザグミシンで端処理をします。
ミシン糸 シャッペスパン#90(薄地用) カラーNo.401」薄地用のミシン糸を使用して端処理をします。
↓端処理位置↓
「前身頃」「後ろ身頃」は肩・アームホール(袖縫い付け位置)・脇・裾を端処理します。

「袖」は袖山(身頃との縫い付け位置)・袖下を端処理します。

ロックミシンが無い場合は、家庭用ミシンの「ジグザグ縫い機能」又は、「裁ち目かがり機能」で端処理してくださいね!

⑤前中心のフリルを作ります。
今回はボックスフリルを作ります。

フリル幅2.5㎝、2㎝×1㎝のボックスフリルを作成します。
フリルの長さは前立て(前中心)の2.5倍の長さを用意します。

ボックスフリルは厚紙やダンボールに切り込みを入れたものを使用すると簡単に作成できますよ!!
1㎝幅の切り込みを入れたものを2枚用意してくださいね!

縫い合わせ部分が外側に来るように生地を挟みます。
生地を波のようにして挟んでいきます。

生地を挟んだままミシンで生地端5~7mmの位置で仮縫いを仮縫いをしていきます。

フリルの始めと終わりは三つ折り始末をします。

⑥前身頃の左右にフリルを縫い付けます。
フリル縫い付け位置の上と下は身頃の1㎝内側に縫い付けてくださいね!
裾の始末と衿の縫い付けに必要になります。

表側に縫い付けた時に縫い目が出てきてしまわないように生地端から5~7㎜の位置で縫い合わせます。

⑦前身頃と前立て(前中心)を縫い合わせます。
フリルを挟み込む感じで縫い合わせます。

この時、フリルを巻き込んでしまわないように気をつけてくださいね!

⑧前身頃と後ろ身頃を中表で縫い合わせます。
表と表を合わせると中表になりますよ!

脇下と肩を縫い合わせます。
縫製後は縫い代が後ろ身頃側に倒れるようにアイロンをかけてくださいね!

アイロン後は裾を二つ折り始末をします。

縫い代を生地裏面に1㎝折り、生地端から5~8㎜で縫製します。

アイロン定規」を使用すると均等に布の折り返しを手早く簡単にすることができますよ!!

如何でしたか??

次回は、衿、袖の縫い付け方を解説しますよ!!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
お楽しみに!!☆

★キャラヌノ使用生地まとめ★
・ポリエステルレーヨン 平織 薄地
・接着芯
・ミシン糸 シャッペスパン#60(普通地用)
・ミシン糸 シャッペスパン#90(薄地用)

・しつけ糸

・ハトロン紙
・型紙

・アイロン定規
・ポリエステルボタン

★その他使用アイテム★
・おっぱいNEOsister ライトベージュ

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